暗黒の大学生時代 俺に彼女ができなかった理由 01 [大学時代彼女ができなかった理由]
「彼女がいない、この一点で人生崩壊」
秋葉原通り魔事件の加害者である加藤智大のセリフである。
加藤の犯行の原因が本当に彼女のいないことの僻みであったのか?なんてどうでもいい。
加藤智大、彼自身がどんな人生を歩んできたのかもどうでもいい。
もちろん加藤智大に同情する気も、共感する気も全くない。
俺が問題にしたいのは、
「彼女がいない、この一点で人生崩壊」というセリフだ。
このセリフの持つインパクトだ。
このセリフは、ある種の人間には強烈に突き刺さったことだと思う。
何を隠そう、俺もその一人だ。
秋葉原通り魔事件は2008年に起きている。
その頃は既に俺は結婚していたし、既に非モテは克服していた。
それでも、加藤のネットに書き込んだと言われる「彼女がいない、この一点で人生崩壊」
というセリフのインパクトは強烈だった。
強烈に俺の心をえぐった。
無視できずに、秋葉原通り魔事件について色々調べたりもしたものだ。
なぜ、それほどまでに俺の心に刺さったのか・・・・?
それは、俺が恋愛について悩みまくり、
追い込まれ絶望した経験があるからに他ならない。
大学時代、俺は彼女ができなかった。
高校時代までも彼女がいなかったので、大学卒業までは彼女がいなかったのだ。
大学院に進んで彼女ができるまでは、童貞だったのである。
そう、23歳まで童貞。
大学卒業まで彼女ができないことについて、皆様はどう思われるだろうか?
大したことないと思う方もいるかもしれない。
でも俺にとっては深刻な問題だったのである。
まさに「彼女がいない、この一点で人生崩壊」。
大学の3年生くらいからの2年間くらいは、俺は本気でそう思っていた。
「あー、俺は一生彼女ができないかもしれないな」
そう思ったりもしたものである。
周りの友達のほぼ全員に、彼氏、彼女がいて、
相手がいないのは俺くらいのものだった。
焦りに焦ったし、色々あがいてもみた。でも、彼女ができなかった。
どうすれば彼女ができるのかも分からなかったものだ。
当時の体験は俺にとってある種のトラウマであり、アラフォーの現在になるまで、
自分の非モテ期を振り返るなんてことは、とてもできなかった。
思い出したくもない過去だったのである。
ただ、こういうリアルな体験を振り返ってこそ、
他人に意味ある情報だろうと思うわけである。
アラフォーになって当時の傷も薄れてきたこともあり、
俺の大学時代の敗因分析をしていきたいと思う。
今回、お話しする内容は大学時代に絶対彼女(あるいは彼氏)を作ってやろう、
と思っている人には役に立つだろう。
また、自分ではそんなにモテないわけでもないと思うのに、
なかなか相手が見つからない人にも有益ではないかと思う。
ということで、早速書いていこうと思う。
まず、当時の俺のスペックは以下である。
・進学校の男子校から有名大学の理系に進学
・身長は175センチ 体重60キロ
・ルックス的に良くもないが、悪くもない普通レベル。
・基本的には社交的。女の子と話すことにも抵抗はない。
・サークル活動もしていた。
今の俺から振り返って、当時の俺は彼女がいてもおかしくはなかったと思う。
正直、前回の婚活男編で論じた「最低限の容姿」も「最低限のコミュ力」もクリア
していたと思う。
周りの友達からも「お前は彼女がいてもおかしくないんだけどね。」と、
上から目線で言われたものである。
ではなぜできなかったのか?
理由は以下である。
1.恋愛に妥協ができなかった。
好きな女(惚れた女)としか付き合えないというか、
とりあえず付き合ってみることができなかった。
2.出会いの数が足りてなかった。
詳細は後述するが、出会いを増やすには同性のネットワークが超重要である。
当時に俺にはそれがなかった。
3.コミュニケーションが下手。特に好きな女に対して下手。
最後はやはりコミュニケーションスキルである。
男子校→理系ということで女性へのアプローチが下手だった。
しゃべりかけることはできるが、話す内容が駄目という感じ。
今回のシリーズでは、上の3点について掘り下げて考察したいと思う。
ということで、続く。
関連記事
暗黒の大学生時代 俺に彼女ができなかった理由 02
秋葉原通り魔事件の加害者である加藤智大のセリフである。
加藤の犯行の原因が本当に彼女のいないことの僻みであったのか?なんてどうでもいい。
加藤智大、彼自身がどんな人生を歩んできたのかもどうでもいい。
もちろん加藤智大に同情する気も、共感する気も全くない。
俺が問題にしたいのは、
「彼女がいない、この一点で人生崩壊」というセリフだ。
このセリフの持つインパクトだ。
このセリフは、ある種の人間には強烈に突き刺さったことだと思う。
何を隠そう、俺もその一人だ。
秋葉原通り魔事件は2008年に起きている。
その頃は既に俺は結婚していたし、既に非モテは克服していた。
それでも、加藤のネットに書き込んだと言われる「彼女がいない、この一点で人生崩壊」
というセリフのインパクトは強烈だった。
強烈に俺の心をえぐった。
無視できずに、秋葉原通り魔事件について色々調べたりもしたものだ。
なぜ、それほどまでに俺の心に刺さったのか・・・・?
それは、俺が恋愛について悩みまくり、
追い込まれ絶望した経験があるからに他ならない。
大学時代、俺は彼女ができなかった。
高校時代までも彼女がいなかったので、大学卒業までは彼女がいなかったのだ。
大学院に進んで彼女ができるまでは、童貞だったのである。
そう、23歳まで童貞。
大学卒業まで彼女ができないことについて、皆様はどう思われるだろうか?
大したことないと思う方もいるかもしれない。
でも俺にとっては深刻な問題だったのである。
まさに「彼女がいない、この一点で人生崩壊」。
大学の3年生くらいからの2年間くらいは、俺は本気でそう思っていた。
「あー、俺は一生彼女ができないかもしれないな」
そう思ったりもしたものである。
周りの友達のほぼ全員に、彼氏、彼女がいて、
相手がいないのは俺くらいのものだった。
焦りに焦ったし、色々あがいてもみた。でも、彼女ができなかった。
どうすれば彼女ができるのかも分からなかったものだ。
当時の体験は俺にとってある種のトラウマであり、アラフォーの現在になるまで、
自分の非モテ期を振り返るなんてことは、とてもできなかった。
思い出したくもない過去だったのである。
ただ、こういうリアルな体験を振り返ってこそ、
他人に意味ある情報だろうと思うわけである。
アラフォーになって当時の傷も薄れてきたこともあり、
俺の大学時代の敗因分析をしていきたいと思う。
今回、お話しする内容は大学時代に絶対彼女(あるいは彼氏)を作ってやろう、
と思っている人には役に立つだろう。
また、自分ではそんなにモテないわけでもないと思うのに、
なかなか相手が見つからない人にも有益ではないかと思う。
ということで、早速書いていこうと思う。
まず、当時の俺のスペックは以下である。
・進学校の男子校から有名大学の理系に進学
・身長は175センチ 体重60キロ
・ルックス的に良くもないが、悪くもない普通レベル。
・基本的には社交的。女の子と話すことにも抵抗はない。
・サークル活動もしていた。
今の俺から振り返って、当時の俺は彼女がいてもおかしくはなかったと思う。
正直、前回の婚活男編で論じた「最低限の容姿」も「最低限のコミュ力」もクリア
していたと思う。
周りの友達からも「お前は彼女がいてもおかしくないんだけどね。」と、
上から目線で言われたものである。
ではなぜできなかったのか?
理由は以下である。
1.恋愛に妥協ができなかった。
好きな女(惚れた女)としか付き合えないというか、
とりあえず付き合ってみることができなかった。
2.出会いの数が足りてなかった。
詳細は後述するが、出会いを増やすには同性のネットワークが超重要である。
当時に俺にはそれがなかった。
3.コミュニケーションが下手。特に好きな女に対して下手。
最後はやはりコミュニケーションスキルである。
男子校→理系ということで女性へのアプローチが下手だった。
しゃべりかけることはできるが、話す内容が駄目という感じ。
今回のシリーズでは、上の3点について掘り下げて考察したいと思う。
ということで、続く。
関連記事
暗黒の大学生時代 俺に彼女ができなかった理由 02
コメント 0