ネバーギブアップ 婚活! 非モテ男の婚活奮戦記 05 [非モテ男の婚活奮戦記]
前回記事
ネバーギブアップ 婚活! 非モテ男の婚活奮戦記 04
今回はダイエットを中心に、婚活男の体重変動と婚活での効果を語っていきたいと思う。
実は、俺は婚活男の相談になったときは、
かなり早い段階から口を酸っぱくして
「ダイエットしろ!ダイエットしろ!」と言い続けてきた。
医者から指導が入ったこともあり、
もともと彼は身長165センチ90キロの正真正銘の肥満体だったのだが、
一念発起して75キロくらいまではやせていたのである。
婚活をはじめて2~3年の頃である。
それだけで見合いなどでいきなり断られるケースは激減したそうである。
つまり、次のステージであるデート(もう一回会いましょう)に進める確率が、
劇的に上がったそうである。
165センチ90キロが75キロになったところで、 世の中的にはデブはデブである。
それでもこの効果なのである。
この結果を受けて、俺は確信した。
デブが10キロやせればすれば、恋愛偏差値は10上がると。
しかしながら、彼ははそれ以上のダイエットを行わなかったのである。
「75キロまで落として効果があったのなら、65キロまで落とせばかなりいけるんじゃないか?」
何度も更なるシェイプアップを進めたが、彼の返答はこうだった。
「太っていたら結婚できないというわけではないから。。。」
確かにそうである。
世の中には太っているが、結婚できている男はいっぱいいる。
彼のダイエットは、75キロに壁があり、つらかったのかもしれない。
しかし、効果の見え始めたことにガンガン突っ込んでいかなければ、
勝機を逸するのである。
俺は彼の婚活が長引いた一番の原因は、 75キロで満足してしまったことにあると思っている。
雑誌の恋愛特集などでは、
「太っている男が好きな女がいる」だの
「容姿よりコミュニケーション能力が重要」とか
「やっぱり容姿より性格」とか、
挙句の果てには、
「逆に太っていることを自分の売りにするトーク力を身につけろ」
などなど色々書かれている。
でも、こんな気休めを信じていては全く駄目である。
デブを好きな女なんて少数派の例外だ。
所詮、例外は例外なのだ。
大体、デブを補えるようなコミュ力や優しさがあるのなら、
やせていればもっとモテる。
デブを売りにできるトーク力なんて高等技術を身につけるより、
さっさとやせた方が絶対早いわけである。いや、マジで。
時は流れ、次に彼の体型が大きく変化するのは、
実に婚活6年目である。
そう、水泳ハマってからである。
水泳にハマってから、彼の体重自体は70キロ強くらいでそれ程下ったわけではない。
しかし筋肉がついたので、
ぶよっとしたデブから、ゴツイ感じに変わったのである。
体重自体はそれほど差がないので、ちょっとした差と思うかもしれない。
でも、前述したようにちょっとした差が大きな結果の差となるのが、 恋愛であり婚活である。
その後、婚活男からの話は結婚という具体的なゴールを見据えた話が増えていった。
風向きが変わったのである。
そしていつの間にか結婚式の案内書が届くわけである。
次回、長々と書いてきた「非モテ男の婚活奮戦記」をまとめたいと思う。
関連記事
ネバーギブアップ 婚活! 非モテ男の婚活奮戦記 06
ネバーギブアップ 婚活! 非モテ男の婚活奮戦記 04
今回はダイエットを中心に、婚活男の体重変動と婚活での効果を語っていきたいと思う。
実は、俺は婚活男の相談になったときは、
かなり早い段階から口を酸っぱくして
「ダイエットしろ!ダイエットしろ!」と言い続けてきた。
医者から指導が入ったこともあり、
もともと彼は身長165センチ90キロの正真正銘の肥満体だったのだが、
一念発起して75キロくらいまではやせていたのである。
婚活をはじめて2~3年の頃である。
それだけで見合いなどでいきなり断られるケースは激減したそうである。
つまり、次のステージであるデート(もう一回会いましょう)に進める確率が、
劇的に上がったそうである。
165センチ90キロが75キロになったところで、 世の中的にはデブはデブである。
それでもこの効果なのである。
この結果を受けて、俺は確信した。
デブが10キロやせればすれば、恋愛偏差値は10上がると。
しかしながら、彼ははそれ以上のダイエットを行わなかったのである。
「75キロまで落として効果があったのなら、65キロまで落とせばかなりいけるんじゃないか?」
何度も更なるシェイプアップを進めたが、彼の返答はこうだった。
「太っていたら結婚できないというわけではないから。。。」
確かにそうである。
世の中には太っているが、結婚できている男はいっぱいいる。
彼のダイエットは、75キロに壁があり、つらかったのかもしれない。
しかし、効果の見え始めたことにガンガン突っ込んでいかなければ、
勝機を逸するのである。
俺は彼の婚活が長引いた一番の原因は、 75キロで満足してしまったことにあると思っている。
雑誌の恋愛特集などでは、
「太っている男が好きな女がいる」だの
「容姿よりコミュニケーション能力が重要」とか
「やっぱり容姿より性格」とか、
挙句の果てには、
「逆に太っていることを自分の売りにするトーク力を身につけろ」
などなど色々書かれている。
でも、こんな気休めを信じていては全く駄目である。
デブを好きな女なんて少数派の例外だ。
所詮、例外は例外なのだ。
大体、デブを補えるようなコミュ力や優しさがあるのなら、
やせていればもっとモテる。
デブを売りにできるトーク力なんて高等技術を身につけるより、
さっさとやせた方が絶対早いわけである。いや、マジで。
時は流れ、次に彼の体型が大きく変化するのは、
実に婚活6年目である。
そう、水泳ハマってからである。
水泳にハマってから、彼の体重自体は70キロ強くらいでそれ程下ったわけではない。
しかし筋肉がついたので、
ぶよっとしたデブから、ゴツイ感じに変わったのである。
体重自体はそれほど差がないので、ちょっとした差と思うかもしれない。
でも、前述したようにちょっとした差が大きな結果の差となるのが、 恋愛であり婚活である。
その後、婚活男からの話は結婚という具体的なゴールを見据えた話が増えていった。
風向きが変わったのである。
そしていつの間にか結婚式の案内書が届くわけである。
次回、長々と書いてきた「非モテ男の婚活奮戦記」をまとめたいと思う。
関連記事
ネバーギブアップ 婚活! 非モテ男の婚活奮戦記 06
コメント 0